インチピット

-Incipit-

　由来：incipit【始まり】

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　　概要：元凶sideがアルカナ界へ連れ出されて最初に到達する場所。

　　　　元凶魔法属性の紋章が刻まれた柱が円を描くように6本建っており、円の中心に

ブラックホールが出現し元凶sideが出される。

元凶sideが出る時、その対象の元凶sideの魔法属性の紋章が光る。

 

クルース風車

-Curous Molaeventi-

　由来：魔法属性【風】

大アルカナ7番Currus(戦車)→占星術で人馬宮(馬→風)

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　概要：巨大な3基の風車。風力発電によるエネルギー開発や、製粉、製紙を行ってい

る。傍には家畜を飼養する牧場がある。

 

ポンティフェフォレスト

-Pontife Forest-

　由来：魔法属性【草】

大アルカナ5番Pontifex(教皇)→占星術で木星

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　　概要：白い森「シュマロフの森　～Shlomallowf　Forest～」(由来：完全な造語)と大樹

「プラフェクス～prafex～」(由来：praefectus(長官))の総称。

　シュマロフの森は、葉が白く、日光にあたると淡い光を発光する。プラフェクスはシュマロフの森から突き抜けるようにそびえている。シュマロフの森では、稀にどこからともなく音楽が聴こえることがある。この正体は、プラフェクスから生まれたとある小さな魔物が群れで会話をしている声である。

 

エレミータ湖

-Eremita Lake-

　由来：魔法属性【回復】

大アルカナ9番Eremita(隠者)→占星術で宝瓶宮(瓶→湖)

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　　概要：ポンティフェフォレストを囲う回復効果のある湖。効果があるのは怪我などの軽傷、消耗した魔力が対象である。

あくまで回復なので、欠損や壊死といった消失レベルの重傷や精神的な疲労には効果が薄い。

 

サーツルッツアイランド

-Sartultus Island-

　由来：魔法属性【闇】

大アルカナ0番Stultus(愚者)→占星術で星雲(雲に隠れている)

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概要：夜間時のみに現れる浮遊する孤島。

サーツルッツアイランドと一緒に現れる板状の階段を上ることで上陸できる。上陸すると月の光によって半透明に透ける花畑が広がっている。

　サーツルッツアイランドは、「生きる孤島」とも呼ばれており、静寂を好むという。その由来はサーツルッツアイランドに上陸した際には争いや暴力など「静寂を破る行為」を行った際には、不思議な力によって島の外へ放り投げだされるため、これがサーツルッツアイランドが意志を持っているように見えることから。